ファイナンシャルプランナーと保険代理店の経営

ファイナンシャルプランナーとして独立して経営していくのに
あたって、一番収益を上げやすいのが保険代理店と
言われています。

 

もちろん不動産や相続関連、資産運用等で
高い能力を持つFP等別の分野で稼いでいる人達も
たくさんいますが、これから目指す人で一番独立しやすいと
いう点では保険代理店経営が仕事をしやすいといえます。

 

ファイナンシャルプランナーの試験範囲、また実務範囲の
中にはお金に関する資産運用ということでリスク管理が
あり、その中で生命保険・損害保険・第三分野等の
保険と家計リスク等について勉強していくことになります。

 

この能力は見ての通り、そのまま保険代理店経営について
直接的に必要な知識となってくるのです。

 

一般の人は保険について、そこまで詳しい人というのは
少ないですし、常に変わり続けていく保険の状況等は
専門家でもない限り把握できません。その分野に関する
専門家として確立して信頼を得ていけば、お客様から
一緒に経営している保険代理店の商品を購入して
いただける可能性が高くなります。

 

ただ普通に保険代理店の社員です、というより
ファイナンシャルプランナーとして専門のアドバイスが
できますという切り口を持つことを大きな強みになると
思います。